4年ぶりの合宿へ

まだ6時過ぎだというのに、今日が酷暑になることを容易に想像できる不快な気温と湿度。
近隣住民に配慮しながら静かに子どもたちが集まってきました。朝早くて顔が浮腫んでいる子、ワクワクソワソワしている子、どこかしら不安そうな子、その表情は様々です。

6年キャプテンの
「保護者の皆様、合宿に行かせてくださりありがとうございます。成長して帰ってきます」
という挨拶ののち、6年生から順次バスへ。

コロナで4年ぶりの合宿ということもあり、6年生にとっても初めての合宿です。低学年にいたっては、初めて親と離れる子もいます。
数日間とはいえ親元を離れることで自主性・社会性が育ち、サッカー以外の時間を共にすることでチームメイト・コーチとの信頼関係も向上するでしょう。
高学年は試行錯誤しながら低学年を引っ張り、低学年はいずれ自分たちが引っ張っていく立場になることを想像しながら高学年の真似をする。
保護者にとって経済的な負担はありますが、きっと思ってる以上に大きく成長して帰ってくるはずです。

これからはじまる3泊4日の大冒険、集団で過ごすことのメリットを最大限感じられる実り多き合宿になりますように。

いってらっしゃい!